日常清掃で出たグリストラップ汚泥、適切に処理してますか?
グリストラップは放置すると排水管の詰まりや逆流が起きてしまうだけでなく、悪臭や害虫の発生、ひいては店舗のイメージダウンにもつながってしまうため、店舗従業員がグリストラップ清掃を定期的に行っているケースがほとんどです。
しかし、産業廃棄物として適切に処理をしているのは全体のわずか約20%程度で、60%以上は一般ごみとして処理している現状があります。
グリストラップ汚泥は「産業廃棄物」に該当するため、
その扱いには様々なリスクがあります
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- 法的
リスク - グリストラップから出た汚泥は法令上、産業廃棄物に該当します。そのため一般ごみと同様に処理することはできません。一般ごみとして店舗から収集した運搬業者が罰せられることはもちろん、排出事業者である店舗も罰せられるリスクがあります。
- 法的
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- 実務的
リスク - 行政からの取り締まりが厳しくなっていることを背景に、少しでもグリストラップ汚泥が入ったごみについて、一般ごみ運搬業者が収集を行わない事例が増えております。
そのため店舗のごみ置き場に収集されないままのごみが長期間放置され、臭い・衛生・景観など実務面においてリスクとなります。
- 実務的
定期汚泥回収サービスの流れ
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店舗で出た汚泥を専用容器で保管していただきます。
密閉式なので臭いや衛生面も安心です。 -
定期的にルート訪問し回収いたします!
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回収した汚泥は産業廃棄物として適正に処理いたします。
マニフェストの発行も行います。
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POINT
初回の契約のみで、あとはグローバーにて日程調整・回収・処理・マニフェスト発行まで一貫して行いますので、手間いらず。
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POINT
グローバーは産廃プロフェッショナルを取得しており、適正な処理を徹底しております。
法的リスクのご心配いらず。
- 産廃プロフェッショナルとは都内の優良な産廃業者のみ認定を受けられる制度です。
詳しくはこちらもご参照ください。
その他廃棄物回収サービス
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ペンキ
廃油として処分します。
基本的に荷姿、状態(液体・固体)の指定はありません。 -
機械油
廃油として処分します。
基本的に荷姿の指定はありません。 -
洗浄廃液(剥離廃液など)
廃アルカリとして処分します。事前に商品名や成分表示の提示が必要になります。(特管にあたってしまう際は回収不可)
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化粧品
廃油として処分します。
基本的に荷姿、状態(液体・固体)の指定はありません。