私自身は現在はメンテナンス職ではあるのですが、現場に出ているわけではなく本社の営業職が取ってきてくれた仕事を各現場作業員に割り振るのが主な業務です。メンテナンス部には水事業部には営業職が今5名ほどいて、月2,000〜3,000件の依頼をいただいています。その依頼を月ごとにスケジュールしつつ、手配モレのないように確実に作業員に伝えています。

現場経験は5年以上ですね。現場に出ていた頃は夜間業務で、自分には合っていて好きだったのですが、今は完全に昼間の仕事です。ちょっと戻りたいと思うこともあります（笑）

「汚いよ、臭いよ？」これはメンテ職の採用面接時に必ず伝えていることです。
グリストラップ清掃自体の作業はそんなに難しいものではないのですが、道具の搬入時にぶつけてしまったり、厨房も必ずしも広いわけではないのでちょっと気を抜いたときに食器などをひっかけてしまわないように、気を遣うように注意しています。

はい、息抜きできるときにはできるよう、有給なんかも取得しやすい雰囲気づくりに努めています。自分自身「休めるときは休む」という考えなので（笑）

グローバーの、社員を大事にする雰囲気が根付いていることが言えますね。
他の清掃会社さんが日曜のみ休みとしているところが多い中で、土日祝をカレンダー通り休みにしていたり、昨年も年間休日は125日でした。働き方も早く終わらせてしまう方は早く上がれたり、翌朝用事があるからこの時間までに帰れるように、など融通はかなり効くようにしています。

給与についても基本給にプラスで作業件数あたりの作業手当がつくので時間に余裕のある働き方がしたければ一日4~5件、給料稼ぎたいという方は6件とか7件とか個人の能力に見合った量はもちろん判断してますが基本的には「稼げるだけ稼いでください、つらくなったら言ってね」というスタンスでいます。
今21歳で結婚もして子どももいるスタッフがいますが、彼もやはり同年代の方と比べると給与はずっと多いようです。家を購入したというスタッフもいますね。

私は前職がパチンコ屋の店長だったのですが、休みもない、転勤も多い、ストレスが多い職場でした。子どもが小学校に入学するタイミングで、転勤族になりたくないと思い転職活動をしていました。
そんな中出会ったグローバーの仕事が、『お客様から「ありがとう」と言われる仕事』であることに魅力を感じました。もちろん休みがあって、家から近くて、という面もありますが。
また、グリストラップ清掃の会社でありながらベンチャー気質の社長で将来性を感じましたし、実際、この仕事は世の中に絶対に必要で、大手会社との取引もあったことも入社の理由のひとつですね。

新しく入ってくる方にとっては業界が違ったりすると、今までと違うことをやったりで戸惑うことが多いかとは思いますが、やる気があれば覚えるのはたいして難しくないですし、現場をとことん突き詰めて職人を目指すことも、現場で得た知識を活かして営業としてキャリアを積むこともできる、そんな会社としての柔軟さ、可能性の広さが会社としての魅力だと思います。